「やってはいけない3つのこと」と「やってほしいこと」
骨格から身体を変える「骨格ベクトレ」。
これは筋トレや食事制限のような“頑張る方法”とは違い
体の土台である骨格構造そのものを整えるアプローチです
カラダの変化も載せておきます↓
実際に多くの方から
「トレーニングした方がいいですか?」
「ストレッチは必要ですか?」
とご質問をいただきます
ですが、私がまず最初にお伝えしているのは 「やってはいけないこと」
これを聞くと皆さん驚かれるのですが、とても大切なことなので順番に解説していきますね。
❌ やってはいけない3つのこと
① トレーニング・筋トレを頑張りすぎない
よく「ダイエットやボディメイクには筋トレが必須」と言われます
ですが、骨格ベクトレではカラダの芯=骨格の位置を大きく移動させていきます
骨格はビルの「柱」、筋肉は外装の「セメント」のようなもの
柱を動かして建物の構造を変えたいのに
外装をどんどん付け足してしまうと芯が動きづらくなってしまうのです
軽いウォーキングやジョギング程度なら大丈夫ですが、
激しい筋トレ・無理なヨガやピラティスは、骨格の変化を妨げるので控えてください
② ストレッチをやりすぎない
「体が硬いから毎日ストレッチしています」という方も多いですが、これも要注意です。
ストレッチは筋肉や靭帯をビヨーンと伸ばす行為
すると本来「締めて安定させたい骨格」が緩んでしまい
全体のポジションが崩れやすくなります
骨格ベクトレでは、背骨のS字カーブを整えることが重要。
ところがストレッチでどこかを伸ばしすぎると
逆に背骨がガチガチに固まり
骨格のアライメントを変える妨げになります
「気持ちいいな〜」と感じる軽い“伸び”程度はOKですが、
頑張って伸ばすストレッチは逆効果になるのでやめましょう。
③ 食事制限をしない
「◯日間だけ糖質オフ」「3ヶ月間は食事制限」
こうした方法もおすすめしません!!
理由はシンプルで、人間の脳や体には「コンフォートゾーン(元の状態)に戻ろうとする力」があるから
短期的に無理をしても、終わった瞬間にリバウンドしてしまうのです
骨格を整えると内臓の位置や体の機能が変わり、自然と食欲や排泄のリズムも変わっていきます
だからこそ、制限ではなく骨格から整えることが、リバウンドしない美しいカラダをつくる近道なんです
🌿 やってほしい2つのこと
① しっかり寝る
睡眠は「体の修復時間」
起きている間はエネルギーが消耗されていますが
眠っている間に細胞や臓器はリセットされ、代謝が上がります
「痩せたい・綺麗になりたい」と思ったら、まず睡眠の質を見直してください
② よく噛む
食事制限は不要ですが、「よく噛む」ことはぜひ習慣に。
一口につき30回噛むことで、内臓の働きが整い、少ない量でも満足感が得られます。
さらに、咀嚼は口周りや顔の骨格ポジションにも関わるため
フェイスラインや表情の美しさにも直結します
骨格ベクトレ中にやってはいけないことは次の3つ。
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頑張りすぎるトレーニング・筋トレ
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無理なストレッチ
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短期的な食事制限
そして、代わりにやってほしいのは
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質の良い睡眠をとること
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食事はしっかり噛むこと
骨格という「カラダの土台」が変わると
自然にボディラインも生活習慣も変わっていきます
無理をやめて、骨格から美しくなる道を選んでいきましょう✨

